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ベルギービール Delirium Café Tokyo 第三回代古会 [ベルギービール]

今週末は霞ヶ関のDelirium Café Tokyoに行ってきました。
今回は代古シェフのお食事会です。
テーマは「クリスマスビールとのマリアージュ料理」でした。

明るい時間にこちらに来るのは久しぶりかな? こんにちは!! 12時ちょい前[時計]

赤坂から古城戸店長も来られてました。

では、時間になりましたのでまずは代古シェフからご挨拶!!

そして、最初のビールが出て来ました。

「ペレ・ノエル」 (De Ranke Père Noël) 2007年物
デ・ランケ醸造所 7.0%
今回、2007,2008,2009と3種類あったのですが、2007年のを頂きました。
2人で1本をシェアと言う形でしたので私達のテーブルでは2007と2009を選択しました。
2009の方もちょっと味見させてもらいましたが、あちらは苦味しっかりキリッとした感じ
だったけど、こちらの2007は熟成?が進んでいるのか甘い感じと円やかになってる感じ。
そして、このビールに合わせて前菜の料理が出て来ました。

「スモークした豚バラ肉のラビオリ 
        冬野菜のスープ仕立て 削りたてのパルミジャーノ・レッジャーノ」
柚子のいい香りがしてます。人参、ゴボウ、椎茸とサイコロ状に切られてて、いろんな食感
と味わいが楽しめます。ちょっとトロッとした感じの温かいスープでした。美味しい。
ラビオリも中のお肉がスモーク感が出ていて、ねっとり感は里芋が入ってるからだとか。
餃子の皮っぽいのもいい感じ。美味しかったです。

そして、次のビールの準備も始まりました。
ここから大瓶になります。2本めは非常に珍しいビール。今回3本ありました。

ビールのサーブは、青木店長。


写真では判りにくいですが、1本目とだいぶ色が違いました。


「ジーザス・レゼルバ」 (Struise Tsjeeses Reserva) 2007年物
ストライセ醸造所 10.0%
普通のジーザスじゃなくて、レゼルバ。なかなか入手できない珍しいビールです。
確か初めて飲みます。アルコール高めですが、美味しいですね。

そして、ビールに合わせた魚料理もやってきました。

「長崎産鯛と帆立貝のヴァプール ほうれん草のクリームソース」
結構厚みがありますね。鯛にクリームのソース美味しい。下の野菜はシャキシャキ。
帆立貝の貝柱も甘みがあって美味しかったです。

ちなみに、料理が美味しいのでついついビールを飲むのを忘れがちでしたが、
ビールとの相性もいい感じでした。

ところで、厨房の方では次の料理の準備が進んでました。


そして、ビールの方も次の料理に合わせて、準備が進んでいます。


「ルル・キュベ・クリスマス」 (La Rulles Cuvée Meilleurs Voeux)
ルル醸造所 7.3%
次のクリスマスビールは、ルルです。ルルのおじさんもクリスマス気分。

そして、ビールに合わせた肉料理も出て来ました。

「北海道産蝦夷鹿のロースト バニラ風味の栗のピュレ ブルーベリーのソース」
ジビエです。鹿です。赤味のお肉がたっぷり。鹿肉と言っても癖もなく、柔らかい。
軽く酸味のあるソースとお肉の旨味がいいですね。お肉の下には栗のピュレが敷いて
あって甘みのあるピュレと一緒に食べるのもいいです。美味しかった。

そして、最後はデザートです。

「種子島産安納芋の温かいティラミス仕立て」
写真の撮り方の問題でちょっと判りにくいですが、飴細工が綺麗に飾られてました。
真ん中のアイス、周りにふんわりケーキと安納芋のフリット。芋がホクホクで甘い。
美味しかった。

最後に青木店長と代古シェフからご挨拶。


次回はいつにしますか?って話やテーマの話も出てきました。
次回も楽しみですね。ごちそうさまでした!!!

この後は、お馴染みのメンバーで赤坂方面へ。

★今年のベルギービール:123 (通算322)
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