お店で飲んだベルギービールその５：今日はどんな日？：SSブログ

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お店で飲んだベルギービールその５　[ベルギービール] [編集]

今週も行ってきましたベル・オーブ。毎週新しい樽生が提供されていて、それをネット上で知ってしまうと飲みに行ってみたくなる。見なきゃいいんだろうけど、そういう訳にもいかない^^;

今週はマスターもベルギーから戻ってきていて何かお土産話が聞けるかな？と思いつつ、都営大江戸線六本木駅の長いエスカレーターを昇っていく。

さて、今週から提供されている樽生はあれだよなぁとメニューで確認して注文。

「セント・ベルナルデュスプリオール８樽生」
セント・ベルナルデュス醸造所　7.6%
セント・ベルナルデュス醸造所のまた違う銘柄です。今度は綺麗な濃いアンバーのブリューン系のビールで表面にはきめ細かい泡が薄らと。グラスに近づくとほんのり甘い香りがします。セント・ベルナルデュスは、総じてほんのり甘い香りがするそうなんですが今まで気付いてませんでした^^;　飲んでみると甘いのは香りだけで、苦みが口の中に残る感じ。癖もなく美味しいビールでした。

そして、今回のおつまみはこれ。

「ベルジャンフリッツ」
ベルギーでは定番のいわゆるフライドポテトです。マヨネーズソースに付けて食べます。アツアツが美味しい。

毎度の事ですが、１杯めはすんなりと飲んでしまいました。
まだ樽生の割引タイム(詳しくはベル・オーブのサイトへ)だし、２杯めはどうしよう??　先週から提供されているセント・ベルナルデュストリプルとの飲み比べ？と思いましたが、トリプルが丁度なくなりました^^;　じゃあ、次に提供されだしたのをいってみよう！ってことで…。

「ビオス・ブラームス・ブルゴーニュ樽生」
ヴァン・スティーンベルグ醸造所　5.0%
レッドビールです。ピンクと言うか茶色いと言うかちょっと色の付いた泡がたっぷり。飲んでみると酸味の中に苦みがあるかな？って感じです。昨年末に飲んだヴェルハーゲ醸造所のレッドビールは甘味も感じましたが、こっちは甘味は感じませんでした。軽めなんですんなり飲めてしまいました。

そして、３杯めはボトルで飲んだ事のない銘柄を注文。

「ピラート」
ヴァン・スティーンベルグ醸造所　9.0%
これはゴールデン・エールと言う部類になるそうです。綺麗なブロンドで泡立ちが凄いです。泡持ちもよくて、しばらく残ってました。アルコール分は高めですが、すっきりしててちょっと苦みを感じる美味しいビールでした。大瓶は10.0%でさらに美味しいらしいですが、１人だとちょっと無理、他が飲めなくなってしまう^^;