SSブログ

お店で飲んだベルギービールその2 [ベルギービール]

今週のベル・オーブにした方がいいかな??
帰り道には他にもベルギービールを飲める店はあるんですが、週何回も飲みに行くのは財布にも肝臓にも厳しいと言う事で^^;

さて、今回も樽生を優先に他は何を飲もうかなとか考えながら店に向かう。
いつもの様にカウンターに座って、メニューを見て最初に注文したのはこれ。

「リーフマンス・クリーク樽生」
リーフマンス醸造所 6.0%
ブラウンエールにチェリーをたっぷり漬け込んだビールです。満遍なくチェリーが行き渡る様に釜は横置きだとか。ボトルを以前買って家で飲んだ事はありましたが樽生を飲むのは今回初めて。グラスに注がれると薄らピンク色の泡だち。チェリーの酸味の中になんとなく甘味が感じられるかなと言った感じでとても美味しいビールです。クリークは全般的に好きですが、個人的には一番好きかも。
ところで、この手の果物を漬け込むビールって、非常に大まかに考えると梅酒みたいなもので使うお酒が焼酎かビールの違いと言う感じのようです。伝統的な製法ではビールに果物を漬け込んで作るそうですが、最近は砂糖入れたり、フルーツジュースを混ぜてる所もあって伝統的な製法の所は減ってきているそうです。リーフマンス・クリークも甘味料が入ってるそうですが、甘いって感じはしないので隠し味程度なんでしょうね。
で、このビールはあまりアルコール分が強くないのと最初の一杯だったのでスイスイいってしまい、あっと言う間になくなってしまいました。もう一杯いきたい所ですが、そこはぐっと我慢して二杯めはボトルで飲んだ事のないのに挑戦。
「ストラッフェ・ヘンドリック・ブロンド」
リヴァ醸造所 6%
このビールはブルージュへ行った時に醸造所見学に入った所がこのビールと同じ三日月マークの所だったんだけど、中は別の醸造所になってたと言う事で初めて飲みます。色はブロンド系ですが透き通ったと言う感じはなく、味わいは苦みも少なくすっきり飲み易いです。ほんのり薫るのはホップの香り?
さて、飲んでばかりでは胃によくないので途中で食べ物も注文。今回は冬限定メニューに挙げられていた中から。
「アンディーブの
   ベシャメルソースグラタン」
だったかな。写真では判りませんが、ソースの中にアンディーブ(チコリ)が入っています。アツアツのグラタンはソースも美味しく、ペロリと食べてしまいました。
そして、今回の締めはアルコール分が強めなので最後まで取っておいたこれでしょう。
今週の樽生とブログで紹介されていたこのビール。
「セント・ベルナルデュス アブト12樽生」
セント・ベルナルデュス醸造所 10%
トラピストビールの中で非常に入手困難な銘柄に「ウェストフレテレン」がありますが、そのライセンス生産で醸造されたビールがこの「セント・ベルナルデュス」だそうです。このアブトは、ブリューン系の濃い色のビールで細かいクリーミーな泡がビールの表面を覆っています。この泡を味わってからビールそのものを飲んでみると、軽い苦みと独特の旨味と言うか味わいがあるんですがどう表現すればいいか^^;アルコール分が10%と強めなのもありますが、じっくり味わいながら飲むビールと言った感じです。
と言う事で、今回も趣の違うビール3種を飲んでみました。ごちそうさまでした。
★今年のベルギービール:13,14,15
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。