お店で飲んだベルギービールその14

今週は前半におでん食べに行ってお金使ったのでベル・オーブに行くのはやめとこうかなと思ったんですが、グーテン・ドラークの別名柄が提供されると言う誘いに負けてしまいました。
告知から数日後なのでもう提供されてるかな？と思って行ったのに樽を繋ぐ部分の金具？の都合でまだ提供されてなくてがっかり。
でも、気を取り直して、まずは他じゃなかなか無いレッドビールの飲み比べから。

「ヴィクトナール樽生」(Vichtenaar) ヴェルハーゲ醸造所　5.1% 今年2杯目。レッドビールと言うだけあって、綺麗な赤い色です。グラスは一見普通の円柱系グラスですけど、底が結構薄いんですよね。味はほんのり甘酸っぱいと思ったら、後味で苦みが僅かに残る感じ。とても美味しいです。

今回のおつまみは久々にフリッツ。アツアツのポテトをハフハフいいながら食べました(^^)

「クー・デ・シャルル樽生」(QUEUE DE CHARRUE) ヴェルハーゲ醸造所　5.4% 今年3杯め。レッドビール飲み比べと言う事で^^;光の加減かもしれませんが、こっちの方がちょっと濃いめの赤って感じです。飲んでみる。同じ様に甘酸っぱさはある。比較するとちょっと薄く感じました。ヴィクトナールの方が濃厚かな？苦みが残らなかった気もします。これはこれで美味しいんだけど、連続して飲むと印象が薄くなる感じです。

で、店員のOさん(最近何故かマスターに会う事が少ない^^;)の空いてる時に話をちょちょっとする訳ですけど、その時に聞いた話では、マスターのブログで触れられていた同じヴェルハーゲ醸造所の有名所であるドゥシャス・ド・ブルゴーニュ樽生の話はダメだったみたい。う～ん残念。他のお店で飲めるかなぁ？
そして、3杯めに突入。そうそう、今回は冷蔵庫の前のカウンターに座ったんですけど、冷蔵庫を眺めてるともう飲んだ事ない銘柄が少なくなってる気がしてきた^^;

「アウグスティン」(Augustijn) ヴァン・スティーンベルグ醸造所　8.0% 初めて飲む銘柄です。前々から飲んでみようと思いつつ後回しになってた。泡立ちが滅茶苦茶いいです。しかもなかなか消えずに残ります。ビールはブロンドの綺麗な色です。味は、う～んとなんだか普通^^; 特に目立った味わいもなし。泡立ちがいいだけあって炭酸のシュワシュワ感はキツめでした。お腹に炭酸ガスがたまるので黙々と飲んでると結構キツかったです^^;

…と言った感じで今回は久々に3杯も飲んでしまいました。早めに行ったので最初の樽生2杯はハッピーアワーの200円OFFとなったので良かった。ごちそうさまです。
★今年のベルギービール：49(2杯目以降は数えません^^;)

★★★おまけ★★★
おまけと言うかある意味こっちの方が今回メインかもしれませんが^^;
前回デュベルの変わった絵柄のグラスを見たと書きましたが、今回写真を撮らせてもらいました。

グラスを置いた角度とかガラスの向こうの背景などで判りにくいかもしれませんが、これがジャズバージョングラスです。楽器を演奏している人や唄ってる人などが描かれています。本当は3種類あるそうなんですけど、今現在お店にあるのはこの2種類でした。