新生姜の甘辛煮 [季節の食べ物]
6月のこの時期(もう少し前?)にくらいになると、スーパーに新生姜が並び始めます。年中売ってる土生姜ではなくて、この時期だけ売ってる白っぽいやつでお寿司のガリとかで使われてるやつです。
我が家では、この新生姜を甘辛く煮て、御飯のお供的な感覚(お新香なんかと一緒)で食べてます。
冷凍庫に入れておけば結構保存もききますのでいいですよ。
では、簡単ですがレシピを…。
まず、これが新生姜です。判りにくいかもしれないけど、恐らくスーパーなどでは「新生姜」って
書かれて別に売られてるので判ると思います^^;
これをピーラーなどを使って、皮を剥きます。そして、薄切りスライス。
次に水だけで茹でます。約20分くらい。多分アク出しだと思う。
茹で上がったら、ボールにザルを被せた所に出して、水にさらします。辛みを抜く為だったかな?
この水出しを約2時間、ちょろちょろと水を流しながら放っておきましょう.....
待ってる間に野良猫観察でも如何?^^;
さて、約2時間放っておいたあと、生姜の水をよ~く切りましょう。
ペーパータオルとかを使って拭くのも効果的です。水気は極力なくすのが保存にはいい様なので。
そして、やっと味つけです。でもここからが難しいんです。なぜなら分量が適当なので^^;
お鍋に水気を切った生姜を入れて、醤油、みりん、砂糖を入れます。
醤油とみりんは同量か醤油が多いくらい。
砂糖は味を見てちょっと甘いかな?ってくらいでいいかと思います。
砂糖を入れすぎると最後に飴状になってしまいますので...(失敗経験あり^^;;)
じっくりコトコトと煮込んで、汁がなくなりかけたら最後にちょっぴり鰹だしを入れておしまい。
今回ちょっと砂糖が多かった気もするけど、まあまあの出来かな。
タッパに入れて冷凍庫に入れておきましょう。
凍りますが、食べる分だけ小皿に入れて食卓に出せば問題なしです。
この新生姜の甘辛煮、生姜の辛みと砂糖醤油の甘辛さが混じって、御飯のお供に丁度いいです。
味つけの分量が適当なので作るのが難しいですが、もし興味があれば挑戦してみてください。
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