ベルギービール Delirium Café Tokyo 34杯目

今週末はDelirium Café Tokyoに行ってきました。
この間の祝日にはランチへ行きましたが、今回はいつも通り晩飯兼飲みです

週末でしたが、カウンター席は空いてました。周りのテーブル席は賑わってたんですけどね。
今回はお目当てのビールがあったけど最後にとっておいて、最初は樽生の中から…。

「タラス・ブルバ樽生」　(De la Senne Taras Boulba)
デ・ラ・セーヌ醸造所　4.5%
最初はアルコール分は低めなので飲み易いけど、苦味はしっかりあるこのビール。
美味しかったです。そして、おつまみに注文したのはタパスの中から温かいのを選択。

「干し鱈とマッシュポテトのグラタン」
6ヶ所の窪みに入れて焼かれてるって感じですね。表面にはパン粉？がかかってます。
ポテトに鱈が練り込まれてる様な感じでシンプルな味つけで美味しかったです。
　：
そう言えば、今月のショップカードが七五三って事で千歳飴の話がありましたが…。

タップの所にかかってた「でりりうむ千歳飴」です。中に飴が入ってるらしい。
　：
そして、1杯めの最後をグイッと飲んだ後、次に注文したビールは…。

「ルル・ブロンド」　(La Rulles Blonde)
ルル醸造所　7.0%
久しぶりにルルのビールのしかも大瓶を注文してみました。
遠目に冷蔵庫を眺めてると3種類ある様に見えたんですが、なんとなくブロンドを選択。
ルルはエスティベールやトリプルは結構飲んでる印象ですが、ブロンドは久々かな。
ちょっと濁り気味のこのビール、微かに蜂蜜の様な甘い香りもしました。
苦味は控えめで円やかな口当たりで美味しかったです。
　：
今回はカウンター内のＦ店長や他のスタッフの皆さんとお話しながら飲んでました。

1杯めを飲み終えたので2杯目を手酌で注ぎます^^;　見た目は変わらないかな。
美味しいですね。そろそろ次の料理が来るかな？と思いつつどんどん飲んでしまう。
そして、ど～んとやってきました。

「イベリコ豚の赤ワイン煮　"ピラート"でコンポートした洋梨添え」
黒いお皿なので写真ではお肉がよく見えないかもしれません^^;が、真ん中にで～んと
塊が２つ鎮座しております。上に乗ってるのが洋梨。手前と見えないけど後ろにある
黄色いのがさつま芋(安納芋??)です。イベリコ豚はバラ肉と肩ロース肉の2種類。
どちらもよ～く煮込まれていて柔らかいです。ソースを絡めて食べる。とても美味しい。
さつま芋は、皮がパリッパリに焼かれて香ばしい、実の方はねっとり甘くて美味しい。
お肉は150gと確か書かれてたので多いかな??と思いましたが、ペロリと食べてしまいました。
　：
そして、ビールの方もどんどん進んで3杯めに。

このグラスだと4杯めにはいかず、途中まで飲んで最後をグルグルッと混ぜてから注ぎました。

だいぶ濁りますね。味はさほど変わらなかった様な気がしたのは酔ってたから??^^;
飲み終わったボトルはお願いしてラベルを剥がしてもらいました。
　：
そして、最後は今回のお目当てのビール。やっと通関通って解禁になったんですよね。

「ジーザス」　(Struise Tsjeeses)
ストライセ醸造所　10.0%
クリスマスビールです。見た目はオレンジっぽい感じで濁ってます。
飲んでみると特に香りはなく、10%とは思えない飲み口でアルコールを感じさせない。
味わいとしてはあとに苦味が残る感じかな。最後まで注ぐとちょっとフルーティーな
感じになってきた気もします。そして段々アルコールが回ってきた様な気もしました。
まだ入ってきたばかりなんでもうちょっと熟成させるといいのかな？？とか思ったり^^;
ちなみにこのビールに専用のは用意されていないそうで今回飲んだタイプのグラスが
合うのかな？って事でした。
全部注いだ後はこちらもラベルを剥がして頂きました。
　：
と言う事で今回はグッドベルジャンビアガイドのスタンプも40個になったのでグラスを
頂いて帰りました。酔ってるので落して割らない様に家に帰るまではドキドキ…でした。

★今年のベルギービール：114　(通算243)