ベルギービール Delirium Café Tokyo 60杯目

今週2回目のDelirium Café Tokyoに行ってきました。

人気のルル・エスティバルの1樽目がなくなって2樽目が繋がったって話だったので…。
この日もちょっと遅めだった気がしますが、天気があまりよくなかったのでカウンターも空き気味。
さて、カウンター席に座って、もちろん最初はこのビール。

「ルル・エスティバル樽生」　(La Rulles Estivale)　500ml
ルル醸造所　5.2%
セリス・ホワイトの昔？の500mlグラスです。中身はルル・エスティバル！
2杯飲むくらいなら大きいので！って感じですね
微かに濁りがあって、飲んでみると苦味しっかりしててあとに少し残る感じ。
でも、すっきりキリッとした感じで飲み易いですね。美味しい。
この間飲んだのと比べてこっちの方が苦味が強かったかな？
この日もバー担当は、Ａy..さん。

そして、最初に注文した料理が来ました。

「千葉県産初カツオのカルパッチョ」
鰹は身がしっかりしてて美味しいですね。クリーミーなソースともいい感じ。
付け合わせの菜の花の軽い苦味もいい。

そして、カウンター内ではクワックのでっかい方のグラス持ってたり。

これでクワック以外の樽生を飲むってのも以前やってた事ありましたよね。

Ｆ店長、この日は黒づくめですね。

カツオを食べ終わって、次の料理はシェフのお薦め料理から…。

「骨付き鶏もも肉と白インゲン豆のトマト煮」
鶏もも肉がちょっとピリ辛のトマトソースでよ～く煮込まれてます。
白インゲン豆との取り合わせもいい感じ。上に乗ってるのはスライス玉ねぎの揚げたやつ。
これが香ばしさを付けてくれてアクセントになってるって感じですね。
美味しかった。

そして、1杯目のビールもこの辺でなくなって次を注文しました。


「エンギエン・ノエル」　(Silly Enghien Noël Triple Blonde)
シリー醸造所　9.0%
久しぶりに飲むこのビール。クリスマスビールだけど、この時期に飲むと熟成されてる？
見た目はクリアなブロンドですね。グラスの中で細かい泡がどんどん出てる。
飲んでみると甘い感じはメープルっぽいかな？飲んでいるとだんだん苦味が増してきた
気もします。美味しかった。

ちなみにエンギエンのボトルの裏のラベルはこんな感じ。

グラスはこういうタイプのを使ってって事ですね。

そして、グラス繋がりでこんなのも見せてもらったり。

デ・ランケ醸造所のグラスですけど、ロゴの部分の色が濃くなったそうです。
たまたまなのか？変更されたのか？どうなんでしょうね？

そんな中、もうちょっと食べたくなったのでこの日はもう1品(食べ過ぎ？)

「鶏肉のラグーと春キャベツのスパゲッティ－」
鶏肉と春キャベツたっぷり、チーズもたっぷり降りかかってます。
キャベツの甘み、鶏肉の旨み、美味しい。
これに合わせてビールも次へ。

「セント・ベルナルデュス ペリオール樽生」　(St. Bernardus Prior 8)
セント・ベルナルデュス醸造所　8.0%
濃いめで複雑な味わいのこのビール、美味しいですね。
パスタとの相性もいい感じ。

と言う事でいっぱい飲んで食べて満足！

お水を頂いて帰る事にしましょう。

ごちそうさまでした!!!

★今年のベルギービール：73　(通算282) 共に変わらず